秋の夜長、ダーリンもいないことだし、DVDでも観ることにしました。
もう何回観たことか。。。
特に愛してやまないエピソードを観ることにしました。
【A woman's Right to Shoes /女の特権、シューズマジック】
これはね、もうあたしにとって宝物のようなお話です。
ざっとストーリーを説明すると、
主人公キャリーは友人キラの出産祝いパーティーにお祝いを持って
出掛けたところ、土足厳禁の会場で買ったばかりの
マノロブラニクの靴を盗まれてしまう。
しかしすっかり主婦になってしまったキラは靴の代金を弁償するどころか
靴に大金を投じるキャリーを非難する。
「たかだか靴じゃないの」
納得のいかないキャリー。
自分の生き方、人生までも非難されたように感じ、なんとかこの一件を
自分が納得できる形、方法で解決させようとする。
最後は盗まれたマノロブラニクの靴を自分と自分への結婚祝いのプレゼントとして
キラから取り戻す。
こんな感じです。
で、最後のシーンで取り戻したマノロを履いたキャリーが水たまりを
飛び越えながら
「現実、シングルウーマンがいく道のりは平坦ではない、
だからこそ特別な靴が必要なのだ、歩くのが楽しくなるような靴が。」
ヤーバーイー。
出ました名言。
毎回これを聞くとニヤっと笑うと同時に泣きそうになります。
くだらないかもしれない自分の中で大事にしているプライドとか
意地とか、そんな部分を救ってもらいました。
嗚呼充実した秋の夜長。
そんなあたしはキャリー同様靴マニアです。
とにかく高く細いヒールを好みます。
これはずっと変わらず、あまりにも素敵で好みの靴を見つけると
欲しすぎて吐きそうという症状に見舞われます。
病気です。
そんな代表格をご紹介。
shoesmagic no001.【shortboots】
YVESSAINTLAURENT rive gauche
パリコレ速報で一目惚れ、ウチのコになりました。
GOLD×BLACKという配色、ビブラムソールのようなデザイン、
華奢で高いヒール、全て兼ね備えていて買うしかなかった。。。
もう元はとったんじゃないかとゆーほどに愛用中です。
そうそう、たまに溺愛shoesをshoesmagicとして紹介していこうと思ってます。
興味のある方は是非お楽しみに。。。
さて続き観よう。